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梅まつりに行ってきました 加南ざりがにクラブ

 2月22日に佐布里池の梅まつりに行ってきました。

 小学生を対象に写生大会をやっていると聞いて、加南の子たちも参加しました。

 写生大会は特に技量にこだわらず、いい景色を探して春の訪れを感じることをメインにしています。

 「寒いから花咲いてるかな?」と心配しつつ来たのですが、既に園内では早咲きの梅や山茶花が咲いていて、その梅を写真に収める人も多く来ていました。子ども達は、梅の広場を見て、花のアーチを通ったり、時計台や芝生の上を散策したりした後、園内を流れる小川を描く4人と、ベンチに座って梅の木を描く4人に分かれて写生しました。

 その日に写生していたのは加南の8人だけだったらしく、「こんなに人数が少なかったら、賞取れちゃうんじゃない?」「でももし参加者が8人しかいませんでしたってなったら恥ずかしいよ」と言いながらも、競争率が低いこと自体には満更ではない様子。八つ切りが用紙を画面いっぱいに使ったダイナミックな絵が並びました。

 絵を描いた後は、プレーパークでおやつを食べ、遊びました。

 おやつは定番のマシュマロやウィンナーで、園内のU字溝を借りて温めて食べました。4,5年生が積極的に枯れ枝を拾ってきてくれたお陰で、温かい火が長く維持できました。

 遊びでは、竹木の工作に参加したり、木に付けられた竹のスロープを使って木登りや滑り台をしたり、バスケットやサッカーで遊びました。

 出発時には「寒いから行きたくない」と言っていた子も、すっかり自然の中での遊びに夢中になって「もうちょっと」と時間ギリギリまで遊びました。